平成前期(元年~19年)時代

平成元年(1989)

主な海難等の動き

2月16日 貨物船ジャグ・ドゥ-ト爆発事件発生(京浜港、船体艤装中平成元年の爆発海難)11人死亡
3年3月19日 裁決言渡・確定(横浜地方海難審判庁)
4月24日 瀬渡船第二海王丸転覆事件発生(福岡県玄界島北方沖、荒天瀬渡し中の海難)船体全損・9人死亡
2年5月21日 裁決言渡・確定(門司地方海難審判庁)

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

6月1日 関門海峡海上交通センター運用開始
「ベルリンの壁」崩壊
平成2年(1990)

主な海難等の動き

4月22日 モ-タ-ボ-ト東(あずま)転覆事件発生(九十九里浜沖合)7人死亡
2年5月21日 裁決言渡・確定(横浜地方海難審判庁)
6月7日 漁船第八優元丸貨物船ノ-パル・チェリ-衝突事件発生 (三宅島東方) 優元丸全損、11名死亡
3年9月19日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)
4年11月27日 第二審裁決言渡

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

8月2日 湾岸危機
10月3日 ドイツ統一
11月17日 雲仙普賢岳198年ぶりの大噴火
平成3年(1991)

主な海難等の動き

2月20日 引船七十七善栄丸被引台船辰二五〇〇水中翼船こんどる三号衝突事件発生(瀬戸内海音戸瀬戸、狭水道での衝突海難)
4年3月30日 裁決言渡(広島地方海難審判庁)
6年1月7日 第二審 裁決言渡
7月22日 漁船天洋丸 貨物船トウハイ衝突事件発生(カナダ、バンクーバー島西岸ビール岬 南方沖合)船体全損、1名死亡、2名負傷
8年7月9日 裁決言渡(門司地方海難審判庁)
12月30日 プレジャ-ボ-ト・マリンマリン転覆事件発生(八丈島東 北東沖合、荒天のヨットレース中の海難)船体全損・7 名死亡
6年3月29日 裁決言渡・確定(横浜地方海難審判庁)

法律等の動き

平成20年5月 第84回海上安全委員会(MSC84)で「海上事故又は海上インシデントの安全調査のための国際基準及び勧告される方式に関するコード(事故調査コード)」及び同コードを強制化するSOLAS条約改正案が採択、平成22年1月1日に発効

組織等の動き

なし

世の中の動き

12月25日 ソ連邦が崩壊
平成4年(1992)

主な海難等の動き

1月12日 瀬渡船福神丸転覆事件発生(山口県吉見漁港西方沖合)船体全損・9人死亡
4年12月10日 裁決言渡・確定(門司地方海難審判庁)
4月23日 最高裁判 所、交通船はりま・プレジャーボートサンテラス 衝突事件で上告棄却の判決
7月14日 最高裁判 所、ケミカルタンカー第6明和丸爆発事件で上告棄却の判決

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

6月1日 第1回国際海難調査官会議(MAIIF)(~3・オタワ)開催
6月15日 PKO法公布
平成5年(1993)

主な海難等の動き

1月13日 油送船英晴丸爆発事件発生(室蘭港)4人死亡
7年2月28日 裁決言渡・確定(函館地方海難審判庁)
2月21日 漁船第七蛭子丸転覆事件発生(長崎県五島列島北西方沖)19人死亡
6年3月29日 裁決言渡・確定(長崎地方海難審判庁)
2月23日 貨物船菱南丸貨物船ゾンシャンメン衝突事件発生(神戸港 南南西沖)5人死亡
6年3月24日 裁決言渡・確定(神戸地方海難審判庁)
12月27日 東京高等裁判所、引船第 12多賀春丸引船列遭難事件で第一審裁決の取消を請求した訴を口頭弁論なしで却下の判決

法律等の動き

11月12日 海難審判法一部改正
行政手続法の制定に伴い、海難審判法に基づいてされる行政処分及び行政指導については、行政手続法は適用しない規定を設ける改正

組織等の動き

7月12日 横浜地方海難審判庁、同理事所、 横浜港湾合同庁舎(みなとみらい21世紀計画で取 壊し)から横浜第二合同庁舎へ移転

世の中の動き

5月19日 第2回国際海難調査官会議(~21・キプロス (リマソール))開催
7月1日 大阪湾海上交通センター運用開始
7月12日 北海道南西沖地震
平成6年(1994)

主な海難等の動き

12月26日 漁船第二十五五郎竹丸転覆事件発生(駿河湾)2人死亡
8年4月26日 裁決言渡・確定(横浜地方海難審判庁)

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

5月9日 第3回国際海難調査官会議(~11・香港)開催
6月 テクノスーパーライナー「飛翔」実験開始
7月15日 名古屋港海上交通センター運用開始
9月4日 関西国際空港開港
平成7年(1995)

主な海難等の動き

なし

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

1月17日 阪神・淡路大震災発生(兵庫県南部地震、震度7・死者6,308 人)
2月 IMOの第3回 FSI(旗国小委員会)でオーストリアが「海難調査の共通原則」を提案、以後、同国をリーダー国としたコレスポンデンスグループ(当庁もメンバー国に加わる)を設け継続審議となる
3月20日 地下鉄サリン事件
5月22日 第4回国際海難調査官会議(~24・ストック ホルム、ヘルシンキ)スウェーデン、フィンランドの共催
平成8年(1996)

主な海難等の動き

5月31日 東京高等裁判所、貨物船大峰山丸・引船第11利丸被引台船玄武衝突事件で原告を戒告する部分を取り消す判決、高等海難審判庁上告せず11月7日に更に審判を行い12月17日裁決の言渡を行う

法律等の動き

なし

組織等の動き

5月23日 神戸地方海難審判庁、同理事所、震災による神戸第2地方合同庁舎の補修工事のため神戸農林水産消費技術センター庁舎へ移転

世の中の動き

3月18日 IMOの第 4回FSI旗国小委員会(~22・IMO本部)開催
6月10日 第5回国際海難調査官会議(~12・ニューヨ ーク)開催
7月19日 アトランタオリンピック開催
平成9年(1997)

主な海難等の動き

7月2日 油送船ダイヤモンドグレース乗揚事件発生(東京湾中ノ瀬)原油約1,400メトリック・トン流出
12月25日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)

法律等の動き

なし

組織等の動き

1月23日 神戸地方海難審判庁、同理事所、仮庁舎の神戸農林水産消費技術センター庁舎から震災による補修工事が完了した神戸第2地方合同庁舎へ移転

世の中の動き

1月2日 タンカーナホトカから重油が流出、日本海沿岸を汚染
1月13日 IMOの第 5回FSI旗国小委員会(~22・IMO本部)開催
7月1日 香港返還
8月18日 第6回国際海難調査官会議(~22・シドニー)開催
11月 海難審判制度100年周年記念式典挙行
平成10年(1998)

主な海難等の動き

なし

法律等の動き

5月27日 海難審判法一部改正
(船員職業安定法及び船舶職員法の一部改正による改正)

組織等の動き

なし

世の中の動き

1月1日 来島海峡海上交通センター運用開始
2月7日 長野冬季オリンピック開催
4月5日 明石海峡大橋が開通
7月6日 第7回国際海難調査官会議(~10・マルタ (スリーマ))開催
10月21日 第1回アジア地域海難調査機関会議 (ARMAIM)(~23・東京)
平成11年(1999)

主な海難等の動き

12月10日 漁船第一安洋丸沈没事件発生(ベーリング海)船体全損、乗組員1人死亡、10人行方不明、監督官1人行方不明
13年2月16日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)

法律等の動き

7月16日 海難審判法一部改正
(中央省庁等改革のための国の行政組織関係法律の整備等に関する法律による改正)
12月22日 海難審判法一部改正
(中央省庁等改革関係法施行法による改正)

組織等の動き

なし

世の中の動き

1月1日 ユーロ始動欧州11カ国に単一通貨導入
3月22日 IMOの第7回FSI旗国小委員会(~26・IMO本部)
5月1日 本州四国連絡橋・尾道、今治ルート(しまなみ海道)全線開通
10月5日 第8回国際海難調査官会議(~8・東京)開催
10月20・21日 第 2回アジア地域海難調査機関会議(ソウル)
平成12年(2000)

主な海難等の動き

9月11日 漁船第五龍寶丸転覆事件発生(北海道浦河港沖合)船体全損、乗組員14人行方不明
13年3月9日 裁決言渡(函館地方海難審判庁)

法律等の動き

なし

組織等の動き

10月1日 高等海難審判庁、海難審判理事所、中央合同庁舎3号館から中 央合同庁舎2号館へ移転

世の中の動き

1月24日 IMOの第8回FSI旗国小委員会(~28・IMO本部)
3月31日 有珠山が噴火23年ぶり
7月21日 沖縄サミット(~23)
8月7日 第9回国際海難調査官会議(~11・ベリーズ シティ)開催
9月15日 シドニーオリンピック開催
10月24日 第3回アジア地域海難調査機関会議(~26・東京)
平成13年(2001)

主な海難等の動き

1月24日 ケミカルタンカーニュー葛城乗組員死傷事件発生(千葉港第二区)乗組員2名死 亡、1名負傷
14年3月28日 裁決言渡・確定(横浜地方海難審判庁)船舶所有者に勧告
2月10日 水産実習船えひめ丸潜水艦グリーンビル衝突事件発生(オアフ島ホノルル南沖合)えひめ丸船体全損、乗組員8人死亡、1人行方不明、12人負傷

法律等の動き

なし

組織等の動き

1月6日 国土交通省が発足、その外局となる

世の中の動き

2月19日 IMOの第9回FSI旗国小委員会(~23・IMO本部)
4月26日 小泉内閣発足
9月18日 第4回アジア地域海難調査機関会議(~20・北京)
10月15日 第10回国際海難調査官会議(~19・プサ ン)開催
11月26日 日韓海難調査協力(高官級)会議(~29・ 東京、北九州市門司区)
平成14年(2002)

主な海難等の動き

7月22日 貨物船コープベンチャー乗揚事件発生(鹿児島県志布志湾)乗組員4名死亡、5名負傷
15年6月17日 裁決言渡(門司地方海難審判庁)
8月8日 貨物船第二広洋丸貨物船サン トラスト衝突事件発生(御前埼沖合)サ号乗組員6 名死亡、2名行方不明
12月19日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)
9月14日 プレジャーボートはやぶさ転覆事件発生(北海道サロマ湖 内)船長及び同乗者7名死亡
15年4月21日 裁決言渡(函館地方海難審判庁)※第二審請求
10月1日 旅客船ダイヤモンドプリンセス(2180番船)火災事件発生(長崎市)
15年9月30日 裁決言渡(長崎地方海難審判庁)
10月1日 自動車運搬船フアル ヨーロッパ乗揚事件発生(伊豆諸島大島南東岸)
16年2月6日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)
12月4日 貨物船チルソン乗揚事件発生(茨城県日立港)
15年10月29日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)
※外国人に対する初めての勧告裁決

法律等の動き

6月7日 海難審判法一部改正
(船舶職員法の一部を改正する法律による改正)

組織等の動き

なし

世の中の動き

2月27・28日 日韓海難調査機関長官級会議(東京)
4月8日 IMOの第10回FSI旗国小委員会(~12・IMO 本部)
6月1日 サッカー日韓ワールドカップ開催
6月5日 シンガポール及び香港海難調査機関との調査協力に関する会議
8月26日 第11回国際海難調査官会議(~30・ボン)開催
9月 日朝首脳会談
10月 拉致被害者 5人が帰国
10月 日本人初のノーベル賞ダブル受賞
10月17・18日 第 5回アジ ア地域海難調査機関会議 (韓国・済州島)
11月20・21日 第2回日韓海難調査機関長官級会議(韓国・ソウル)
平成15年(2003)

主な海難等の動き

1月5日 旅客船すいせん遭難事件発生(秋田県男鹿半島北西沖)
15年12月18日 裁決言渡(仙台地方海難審判庁)
5月23日 旅客船(川下り船)93-058乗揚事件発生(長野県飯田市天竜川)船頭1名、旅客1名負傷
16年2月20日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)
7月2日 漁船第十八光洋丸貨物船フンア ジュピター衝突事件発生(福岡県沖ノ島沖合)
17年10月14日 裁決言渡(高等海難審判庁)
9月15日 ヨットファルコン沈没事件発生(琵琶湖) 17年3月3日 裁決言渡(神戸地方海難審判庁)

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

3月19日 NTSBアカデミー「海難調査官コース」(~4月4日・ワシントン)
3月 イラク戦争開戦
4月7日 IMOの第11回FSI旗国小委員会(~11・IMO本部)
5月 住基ネット本格稼動
7月1日 伊勢湾海上交通センター運用開始
8月6・7日 第1回日韓ワーキング・レベル会議(東京)
9月10・11日 中国交通部海事局との調査協力に関する会議(中国・北京)
9月18・19日 第6回アジア地域海難調査機関会議(中国・香港)
11月3日 第12回国際海難調査官会議(~7日・南米チリ・ヴィナデルマー)
11月 イラクで日本人外交官2名殺害
平成16年(2004)

主な海難等の動き

9月7日 貨物船トリアルディアント乗揚事件発生(山口県笠戸島東沖)乗組員20名全員死亡・行方不明
10月20日 練習船海王丸乗揚事件発生(富山県伏木富山港)乗組員・実習生等30名負傷
18年1月20日 裁決言渡(神戸地方海難審判庁)
11月3日 貨物船マリン オーサカ防波堤衝突事件発生(北海道石狩湾港)乗組員7名死亡、9名負傷
17年8月30日 裁決言渡(函館地方海難審判庁)
12月4日 交通船第二可能丸転覆事件発生(鹿児島県西之浜港南西方沖合)乗客5名行方不明

法律等の動き

なし

組織等の動き

4月 高等海難審判庁総務課に国際業務調整官を新設

世の中の動き

1月「鳥インフルエンザ」の流行
1月 陸上自衛隊の先遣隊、イラクへ派遣
2月 オウム真理教・松本智津夫(麻原彰晃)被告に死刑判決
2月1日 フィリピンJICA短期専門家(海難審判)派遣 (~28日)
3月15日 IMOの第 12回FSI旗国小委員会(~19・IMO 本部)
4月 東京の営団地下鉄が民営化
5月11・12日 第2回日韓ワーキング・レベル会議(韓国・ソウル)
7月9・10日 ロシア海難調査機関との調査協力に関する会議(ロシア・ウラジオストク)
8月 アテネオリンピック開催
9月16~18日 第7回アジア海難調査官会議(横浜)
9月21日 四省庁(当庁・国土交通省海事局・海上保安庁・水産庁)連携による初めての漁船海難防止強化旬間の実施(~30日)
10月 イチロー大リーグ年間最多安打記録更新
10月 新潟県中越地震発生
10月4日 第13回国際海難調査官会議(~8日・南ア フリカ・ケープタウン)
12月4・5日 海難調査国際協力模擬訓練実施(北九州 市S&O財団事業により実施)
12月 インドネシア・スマトラ沖地震発生
平成17年(2005)

主な海難等の動き

5月1日 旅客船フェリーなるしお防波堤衝突事件発生(長崎県宇久島平漁港)旅客23人負傷
18年3月24日 裁決言渡(長崎地方海難審判庁)
6月23日 旅客船カムイワッカ乗揚事件発生(北海道知床岬沖)旅客22名負傷
7月15日 油送船旭洋丸ケミカルタンカー日光丸衝突事件発生(和歌山県尾鷲市沖)旭洋丸乗組員6名死亡、1名負傷
18年3月29日 裁決言渡(横浜地方海難審判庁)
7月22日 貨物船開神丸貨物船ウェイ ハン9衝突事件発生(千葉県犬吠埼沖)ウェイハン 9乗組員4名死亡、5名行方不明
9月28日 漁船第三新生丸貨物船ジム アジア衝突事件発生(北海道根室市沖)新生丸乗組員7 名死亡、1名行方不明

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

3月 愛知万博開催(~9月)
3月7日 IMOの第13回FSI旗国小委員会(~11・IMO 本部)
4月 JR福知山線列車脱線事故発生
6月27日 海難審判行政に関する技術協力(JICA事業)(~11月26日・フィリピン)
8月29日 第14回国際海難調査官会議(~9月2日・バヌアツ・ポートビラ)
10月12~14日 第8回アジア海難調査官会議(シンガ ポール)
10月 郵政民営化法成立
11月9・10日 第3 回日韓ワーキング・レベル会議(広島)
11月 マンション等耐震強度偽装発覚
平成18年(2006)

主な海難等の動き

4月9日 旅客船トッピー4旅客等負傷事件発生(鹿児島湾沖)乗員・乗客105名負傷
4月13日 貨物船津軽丸貨物船イースタン チャレンジャー衝突事件発生(東京湾口)イースタン チャレンジャー沈没
8月14日 引船海神被引クレーン付台船C/B601送電線損傷事件発生(千葉県旧江戸川)首都圏に大規模な停電が生じた。
10月6日 漁船第七千代丸遭難事件発生(宮城県女川港沖)9人死亡 7人行方不明
10月6日 貨物船ジャイアント ステップ乗揚事件発生(茨城県鹿島港沖)8人死亡 2人行方不明
10月8日 遊漁船第3明好丸転覆事件発生(静岡県下田沖)2人死亡 5人行方不明
11月21日 潜水艦あさしお貨物船スプリング オースター衝突事件発生(宮崎沖)
19年8月24日 裁決言渡(門司地方海難審判庁)

法律等の動き

3月31日 海難審判法一部改正
(運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律による改正)
・理事官の海難調査結果の海難防止への有効活用
・関係行政機関の長に対する海難防止のための提言機能の強化
・勧告機能の強化

組織等の動き

4月 高等海難審判庁総務課に首席海難防止調査官を新設

世の中の動き

2月 冬季オリンピックトリノ大会開催
2月 エジプトで1400人を乗せたフェリーが沈没、死者411名・行方不明者611名(2月 16日現在)
6月5日 IMOの第14回FSI旗国小委員会(~9・IMO 本部)
6月 FIFAワールドカップ2006ドイツ大会開催
8月14日 国際海難調査官会議(~18 日パナマ)
9月6日 秋篠宮妃紀子様男児をご出産
9月19日 アジア海難調査官会議(~21日中国・上海)
11月7日 北海道佐呂間町で竜巻、死者9名
平成19年(2007)

主な海難等の動き

2月9日 貨物船フェリーたかちほ漁船幸吉丸衝突事件発生(鹿児島県種子島沖)
19年12月18日 裁決言渡(門司地方海難審判庁)
2月14日 ゼニス ライト沈没事件3人が死亡 6人が行方不明
5月19日 旅客船セブンアイランド愛旅客負傷事件発生(神奈川県城ヶ島沖)旅客27人負傷
7月19日 砂利運搬船栄丸送電線等損傷事件発生(長崎県平戸瀬戸)平戸氏周辺の3万戸が停電

法律等の動き

なし

組織等の動き

なし

世の中の動き

4月25日 日韓海難調査機関実務者会議(神戸)
10月1日 日本郵政公社が民営化され郵政グループ発足